今後に期待・・
1月31日
米航空宇宙局(NASA)は30日、水星探査機メッセンジャー(MESSENGER、MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry, and Ranging)からの映像とデータを
公開した。
研究チームのワシントンのカーネギー研究所のショーン・
ソロモン(Sean Solomon)主任研究員は記者会見で、「今回の
フライバイ(接近)でこれまで観測できなかった部分の映像が
得られた。すばらしいデータを持って帰ってきてくれた」
「探査機の性能と操作の正確性から、今回のフライバイは
ほぼ完ぺきだった。全データが無事に地上に届いたことは
喜ばしい」などと述べた。
その上で、水星について、「これまで予想されていたような
惑星ではなく」、火山活動や磁気圏が存在する「非常に
ダイナミックな惑星」との見方を示した。
水星の半分は常に太陽の方に向き、地表の55%については
何も分かっていない。メッセンジャーは1月14日、高度
200キロの位置で水星に接近、1200枚以上の映像やデータを
収集した。その結果、水星の陰の部分のクレーターなど
地形に関する情報が得られた。
それによると水星の表面には数百キロに及ぶ巨大な
断がいがあり、過去に断層活動があったとみられる。また、
これまで水星でも月でも観測されなかった底の平らな小さな谷が100以上も存在することも分かり、NASAはこれを「スパイダー
(クモ)」と名付けたことを明らかにした。
水星探査では1975年3月10日に、マリナー(Mariner)が
3回にわたりフライバイを行っているが、機材の性能は
今回の方が優れている。(c)AFP
水星
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%98%9F







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