Fortune by a constellation
提供元:オウケイノーツ

2008年03月26日

オオカバマダラ



横断の時期ね



3月25日
毎年秋になると、黒とだいだい色のチョウ、オオカバマダラ(Monarch butterfly、学名Danaus plexippus)数百万匹が、
米国西部およびカナダのロッキー山脈(Rocky Mountains)から
メキシコ中部の越冬地に向けて、北米大陸を大移動する。

チョウの群れはまだ見たこともない土地に向けて、4500キロにもわたる長距離を移動し、卵を産む。1日80キロ、40か所以上の
土地で休みながら、約2か月をかけてメキシコ中西部ミチョアカン(Michoacan)州の火山丘陵まで飛行する。

メキシコの国家自然保護区委員会(National Commission for Natural Protected Areas、CONANP)はオオカバマダラの移動・
越冬習性について多数の研究を発表してきたが、チョウが
なぜこのような本能を持っているのかについては、正確には
解明されていない。

「時にはチョウの群れが森林に到着するのを見ることができる」とロザリオ(Rosario)にある同国最大の保護区、オオカバマダラ保護区(Monarch Butterfly Reserve)の関係者Ricardo Adaya
氏は語る。

しかし、ロッキー山脈からメキシコに移動するチョウは
5世代に1世代だけだ。この世代は最長6-7か月と、最も
長生きをする。Adaya氏によると、チョウは将来メキシコに
到着する世代のために、住みかの目印として、樹木や地面に
ベタベタした膜を残すという。雄は交尾の後、雌は産卵の後、
間もなく命を終えることが多い。チョウたちは数世代にわたり
春までにカナダに向けて移動し、最終的には次の秋に
メキシコに戻る。

あまりに大量に集まるため、時には木全体を覆いつくし、
枝がしなることもあるという。暗い雲のように群れて飛んだり、海抜3000メートルほどの高度を木から木へ羽ばたいたりする。

地元住民の中には、この壮大な光景を説明するために、
昔からの言い伝えを持ち出す人もいる。300ヘクタールの
Chincua保護区を監視するCarmen Martinez氏は「地元に伝わる
伝説では、チョウは生きている人の元を訪れる亡くなった人の
魂だとされている」と語る。11月のチョウの飛来が
カトリック教の諸聖人を祝う「万聖節(All Saints Day)」と
重なることも、チョウをとりまく神秘性を高めているようだ。

一方、チョウの保護区は深刻な脅威にさらされている。
違法伐採により、チョウの生態系が奪われてしまう恐れが
あるのだ。

これに対し、主にチョウ関連の観光業で生計を立てている
地元住民たちは、森林監視チームを結成し、違法伐採者の
存在を警察に警告するなどの対策をとっている。
(c)AFP/Jennifer Gonzalez


違法伐採が・・

それは、深刻ですね

オオカバマダラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%A9
posted by yuki at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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